子どもを放射能汚染食品から守る

関西のメグミルクは放射能の心配なしのようだ

福島県近辺で育った乳牛からとった原料乳に多量の放射性物質(主としてセシウム137)が含まれているのが見つかりました。ひょっとしたら、汚染乳を非汚染乳に混ぜて値を薄めている可能性があります。このことに心配されている方も多いでしょう。

メグミルクに問い合わせた方がいらっしゃって、お客様センターからのメールの返信をFacebookに掲載されている方がいらっしゃったので転載しておきます。引用元は「放射能防御プロジェクト 近畿」という公開グループに、今岡由起 さんという方がお書きになった記事です。

これを書いている平成23年8月12日現在、関西で流通しているメグミルクは心配なさそうです

 

メールを拝読いたしました。
この度の放射能に関わる事態につきましては、さぞご心配?のこととご心情拝察申し上げます。

原料乳の産地につきましては、製造工場所在地の県を中心?に使用し、
不足分を周辺の地域から受け入れております。
以下に関西地域の工場の原料乳の受け入れ産地状況を示し?ます。

 ・神戸工場(兵庫県) 兵庫県、岡山県、北海道など
 ・京都工場(京都府) 京都府、岡山県、北海道、愛知?県、熊本県など
 ・池上製造所(京都府) 京都府、北海道など

放射能の検査に関しましては、酪農家から集められた原料?乳について、酪農関係者や行政が協力して、放射性物質に?対する定期的なモニタリングを実施し、牛乳・乳製品の安?全性を確認しております。

さらに、弊社ではこのモニタリングの体制が適切と判断し?ておりますが、よりお客様にご安心いただくために、東北?、関東地区の原料乳については6月5日から放射性ヨウ素?・放射性セシウムについて弊社分析センターにて定期的に?検査を実施し、安全性を確認しております。

なお、福島原発被災に伴う、出荷規制エリアで生産された?原料乳は一切使用いたしません。

お問合せありがとうございました。

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