子どもを放射能汚染食品から守る

エステーが出したエアーカウンターの使用感


最近エアーカウンターSという家庭用放射線測定器(γ線測定器)が
話題になっているので、当ブログでも取り上げてみます。

この商品は
消臭剤や芳香剤で有名なエステーと、
おもちゃで有名なタカラトミーの関連会社タカラトミーアーツのコラボ商品で、
安心の国産品であることと、実売価格5000円前後という破格値で買えるので、
かなり売れているようです。

直径約22mm×長さ約170mmで、万年筆を太く長くしたようなスリムタイプで、重さは60gです。
 

【特徴】

測定できる放射線はγ線のみです。

使っているセンサーは、
シリコンフォトダイオードを使った半導体センサーで、aircounter3.jpg
病院で使われるエックス線計測器の技術を応用したものです。

β線をカットするフィルターを内蔵しているので、
より高い精度でγ線を測定することができます。

測定条件は、地上1メートルの高さで固定した状態での測定のみです。
移動しながらの測定や、地面のホットスポットなどの測定は実用的に無理。

当然のことながら、食品や水の放射線を測ることはできません。

 

 使い方】

電源を入れると最初の35秒間は予測測定をします
それ以降は10秒毎に値を更新してくれます。
赤いランプが消えたら予測測定が完了。
値の変化がなくなるまで、1~2分程度同じ場所で測定し続けると、
正確な値が出るようにと思います。

表示される値は直前の10秒間との平均ではなく、
測定開始からの平均を算出しているようです(使用感から)。
なので、値の変化がなくなるまで、
1~2分程度同じ場所で測定し続けると正確な値が出ると思います。


aircounter4.jpg「正しく覚えよう!放射線の基礎知識」という小冊子が付いています。
首都大学東京大学院、人間健康科学研究科放射線科学域の福士政広教授の
監修によるものです。この小冊子を読んで、正しい使い方の参考にしましょう。

 

身近にあったガイガー管のLK3600(中国製)との比較してみたところ、
0.1~1.2μSvh程度の低線量では、
おおむね似たような数値で推移しました。

ただしただホットスポット(数μSvh以上)では、
エアカウンターの方がかなり高い数値を示すようです。
これはLK3600はエアースポットで、
比較的低い目の値を出すからかもしれません。 

 

 その後気づいた注意点】

操作しないで1時間経過しますと、OFF表示になります。
ただし、電源が自動で切れるわけではないので、
スイッチを切り忘れると電池は消耗していきます
忘れずにスイッチを切るか、リセットで再測定してください。

普通に買えるの単三1.2Vのニッケル水素充電池でも使用できます。
ただし電池残量表示が段階的減少してくれず、
残量が少なくなるといきなり切れてしまいます。

回路が周囲のノイズをかなり拾ってしまうようです。
たとえばで電気溶接を近所の工事現場や工場などでやっている、
高圧電線の近く、家庭内で電子レンジ・IH調理器具・ACアダプターなどを
使っているときは、線量値がかなり高く出てびっくりすることがあります。
高い線量が表示されているときは、周囲の環境をチェックしてみてください。
工事現場や工場なの近くなら作業していない夜間、
電磁調理器器具を使っている場合はスイッチを切ると、
本来の値が表示されます。

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